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同一建物減算などに違反、不正受給の訪介を指定取消しへ―豊田市

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同一建物減算を免れるため、実際には使わない事務所の住所を申請し、介護報酬の不正受給を繰り返したとして愛知県豊田市は、「心」(同市)が運営する訪問介護事業所「心実」の指定を介護保険法に基づき取り消すと発表した。取り消しは23日付。併せて介護予防訪問介護の指定も取り消す。不正受給された介護報酬の総額は約5945万円。

「心実」では、「心」が運営する住宅型有料老人ホームに拠点を置いてサービスを提供していたが、申請上では別の物件を事業所として届け出ることで、2015年12月以降、同一建物減算を免れ続けた。資格のない職員が訪問介護サービスを提供した違反もあった上、市の監査の際には、聴取の対象となった職員に答える内容を事前指示するなどの妨害行為もあったことから、指定取り消しに至った。

今後、豊田市では「心」に対し、加算金も含めて約8323万円の返還を求める。

■不正手段で指定を受けた訪介の指定取消も

また豊田市は「悠華」(愛知県安城市)が運営する訪問介護事業所「ゆうか」(豊田市)の指定も23日付で取り消すと発表した。併せて介護予防訪問介護の指定も取り消す。職員の雇用契約書を偽造し、人員基準を満たしたように装って事業所の申請を受けたことや、市の監査を妨害したことなどが理由。また、「ゆうか」でも、同一建物減算に関し、「心実」と同様の違反が確認されたが、介護報酬を請求した実績はなかったため、不正受給された介護報酬はない。

豊田市のホームページ




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