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830万円を不正受給、居宅介護支援を指定取り消しへ−岡山

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利用者の同意を文書で得るなど、必要な手続きを取らなかったにも関わらず、介護報酬を不正に受給し続けたとして岡山県は6日、渋藤医院(和気町)が運営する「渋藤医院居宅介護支援事業所」(同)の指定を、介護保険法に基づき取り消すと発表した。不正受給された介護報酬は約830万円。取り消しは31日付。

岡山県によると、同事業所は2012年4月から今年1月にかけて、一部の利用者の同意を文書で得ないままサービスを提供。さらにケアプランの実施状況の結果を記録しなかったり、サービス提供に関する記録を全く保存しなかったりするなどの違反も繰り返した。

これらの違反は、いずれも運営基準減算に該当するが、同事業所では減算せずに満額を請求。合計709件分で介護報酬を不正に受給した。

岡山県では、13年7月の実地指導で記録管理などについて不備を指摘。改善を求めてきたが、今年の実地指導でも改善が見られなかったことから指定取り消しの処分を下した。

今後、和気町などの6保険者が渋藤医院に不正受給された介護報酬の返還を求める。

介護保険事業者の指定取消しについて(岡山県のホームページ)

提供:ケアマネジメントオンライン(別ウインドウで開きます)

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